さくらんぼ 紅てまり 秀選品2L・3L 1000g バラ詰 化粧箱

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さくらんぼ 紅てまり 秀選品2L・3L 1000g バラ詰 化粧箱

こちらの商品は7月上旬に出荷となります。さくらんぼ約1000グラムを化粧箱に詰めてお送り致します。サイズは2L・3L混合となります。
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¥7,780(税込)
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さくらんぼの見分け方・おいしい食べ方・保存の仕方

 

さくらんぼ よもやま話
〜見分けのコツ〜

私たち人間が一人ひとり違うように、さくらんぼもひと粒ひと粒違います。
美味しいさくらんぼは、どのように見分ければいいのでしょうか。
そのコツを以下にご紹介します。ただし、見分け方には様々な意見がありますし、
そもそも美味しいという感性的判断も人によって変わってくるもの。
あくまでセオリーとしてお受け止めください。

 

見分け方のコツ その1 色で見る。

熟しているかどうかを、色でまず見ます。
品種によってはあまり色づかない逸品もありますが、基本的にはしっかりと赤く色づいているものが良いさくらんぼです。
鮮やかな赤は美味しいさくらんぼの証。
一番人気の佐藤錦も「赤いルビー」と形容されますよね。

見分け方のコツ その2 粒の大きさで見る。

大粒のほうが甘味も旨みもあり、食べ応えもあって美味しいというのがセオリーです。
実際、さくらんぼは粒が大きいほど価格が高くなる傾向があります。

粒が大きく、見るからに張りがある実をしているさくらんぼほど、笑顔になれるはずですよ。

見分け方のコツ その3 軸で見る。

軸というのは、実から伸びている柄のことです。さくらんぼの鮮度がこの軸に現れます。
緑の色が鮮やかで、太く、しおれていないものがベスト。
鮮度が落ちると、軸が茶色くなってくることを知っておきましょう。

見分け方のコツ その4 皮で見る。

さくらんぼの皮は、いわば人間の肌と同じです。光沢や艶があって、傷のないものがよし。また、美味しいさくらんぼは、見ているだけでも張りや弾力性が伝わってくるものです。
さくらんぼの見た目の良さは、美味しさと確実につながっています。

見分け方のコツ その5 触ってみる。

スーパーなどの実店舗では難しいかもしれませんが、可能な環境下であれば、実際に触って感じてみましょう。
感じるべきは、実の締まり具合。固く締まっているものは旨みに優れているというのもセオリーです。
ただし、それも絶対ではありません。たとえば完熟の佐藤錦の実は柔らかいのが普通。実が固くて美味しい代表格が、紅秀峰です。

 

さくらんぼ よもやま話
〜食べ方の心得〜

専門通販でせっかく上質なさくらんぼをお取り寄せするのなら、美味しい食し方も心得ておきたいものですよね。
まず知っていていただきたいのは、美味しく食べられるのは収穫後の2〜3日間だということ。
さくらんぼは収穫後の長期保存ができず、気温の変化や乾燥には特に弱い、
繊細なフルーツなのです。そんなさくらんぼを、最大限に美味しく愉しむために。
「基本の心得3か条」をお伝えします。

 

基本の心得3か条 その1 できるかぎり早く食す。

お取り寄せしてお手元に届いたら、可能なかぎり早く、新鮮なうちに召し上がること。これが第1の鉄則です。ほんとうは「その日のうちに」が理想なのですが、なかなかそうもいきませんよね。
そこで、保存の仕方も後述していますので、ご確認ください。

 

基本の心得3か条 その2 なるべく食す直前に冷やす。

さくらんぼは、長く低温下においておくと美味しさが損なわれます。
ですからほんとうは、食べる直前に冷やすのが一番なのです。お取り寄せのさくらんぼが到着したら、ぜひすぐに食べられる分を取り分けてザルに入れ、冷水にさっと通してみてください。
きっと美味しく召し上がれます。もう少し冷たいほうがいいという方は、冷蔵庫に10〜20分ほど入れから食べてみましょう。
冷やし過ぎは要注意ですよ。

 

基本の心得3か条 その3 長時間、水につけない。

さくらんぼを長く水につけると、せっかくの甘味が失われます。
中でも佐藤錦は皮が薄くて傷つきやすいので、洗い過ぎてはいけません。洗うときは簡単な水洗いで充分。
農薬の心配がない国産さくらんぼなら、食べたい分のさくらんぼをザルに入れ、ボウルに水をはって、ボウルの中でザルごと揺らし洗いするだけで大丈夫です。

 

さくらんぼ よもやま話
〜保存の仕方〜

最後に、さくらんぼの「保存の基礎知識」を4つほどご紹介します。
前述のように、さくらんぼはできるかぎり早く食べ切ることが第1の鉄則。
とはいえ現実はそうもいかないこと、よく分かります。
今後のさくらんぼとのお付き合いに、少しでもお役立ていただければ幸いです。

 

保存の基礎知識 その1 基本は、常温保存。

繊細なさくらんぼは、冷蔵保存も可能ですが、やはり常温保存が正攻法です。
届いた当日から翌日までのうちに食べ切れる場合は、箱のふたを取り、新聞紙などをかけて、風通しがよく涼しい場所に置きましょう。
冷房のきいた部屋でもよいです。
そして前述のように、食べる直前に冷水をさっと通すと美味しく食べられます。ただし、さくらんぼは温度変化にも弱いので、クール便で届いた場合などは、温度を一定に保つために冷蔵保存も活用しましょう。

 

保存の基礎知識 その2 冷蔵保存は、新聞紙などで包んで。

さくらんぼを冷蔵庫に入れて保存するときは、新聞紙などの吸湿性のある紙で包んであげてください。
そうすることで、水分が蒸発してさくらんぼが乾燥してしまうことの対策になります。けれども、くれぐれも長期間入れっぱなしにするのは控えることです。
甘味も旨みも薄れてしまうので、数日中には食べ切るように努めましょう。

 

保存の基礎知識 その3 冷蔵保存は、野菜室で。

長時間の低温が苦手なさくらんぼを冷蔵庫で保存するには、野菜室がお勧めです。しかし、ほんとうはそれでも最適な環境ではないということは知っておきましょう。さくらんぼの保存に適した温度は10℃くらい。冷蔵室は通常3〜5℃くらいで、野菜室でも5〜8℃くらいでしょうから、さくらんぼにとっては寒い環境なのです。

 

保存の基礎知識 その4 冷蔵でなく冷凍保存し、愉しむ手もアリ。

なかなか食べ切れずに、長く保存をしたいときは、あえて冷凍保存に出る手もあります。いったん冷凍すると解凍しても元の状態には戻りませんが、シャーベット感覚で愉しむことができます。
半解凍すれば、アイスクリームやゼリーなどのトッピングにも使えますよね。冷凍保存の方法は、軽く水で洗い、キッチンペーパーで水気を切り、軸をとって、密封容器に入れて冷凍庫に入れるだけ。
冷凍なら1〜2ヵ月は保存可能です。